アダルトチルドレンは穏やかに暮らしたい

アダルトチルドレンで社会不適合気味な私が、日々の出来事や考えを記録しつつ、穏やかで幸福な人生を送るためのソリューションを模索するための備忘録。

2015年9月のブログ記事

  • 学生時代の記憶②

    今日は暑すぎず寒すぎず、ひんやりした風が心地いい素晴らしい陽気だ。 天気がいいと、気持ちが落ち着く。 こういうささやかなことが、とても幸せに感じる。 学生時代の私は、母の独裁政治に怯えながら日々を過ごしていた。 友達や親戚の家に遊びに行くと、その友達なり親戚の母親がいたりするので、自分の母親との比... 続きをみる

  • 学生時代の記憶①

    伝統ある厳格な校風の小学校に在学していた私は、箸の上げ下ろしまで細かく指図される管理社会に馴染めずにいた。 そして、そんな私が最も恐れていたのは、母親だった。 当時の我が家は、父が仕事の都合で遠隔地に単身赴任していた関係で、母と私、母方の祖父母の4人構成だった。母親は個人事業主として働いており、主... 続きをみる

  • 幼年期の記憶

    私は、「常に傍観者視点」で「自己肯定感の低い」人間であり、このために日常生活で色々と難儀な場面に出くわすことが多い。 思えば、こうした人格形成がなされた切欠は、小学生時代の環境にあった気がする。 幼児期の私は、親戚などの周囲の話によれば、まさに明朗快活といった性格で、何にでも好奇心旺盛でひとりでど... 続きをみる

  • 自分のこと

    私は、何事に対しても無気力・無感動だ。 これまで生きてきて、「やる気」というものを出した記憶が無いし、 何かに熱中した記憶もない。 勉強も、仕事も、スポーツも、部活も、行事・イベント、果ては恋愛に至るまでの一切合切、である。 何というか、常に傍観者の視点なのだ。受験や就職といった自分の人生の一大事... 続きをみる

  • 所信表明

    はじめまして。 突然だが、私はアダルトチルドレンである。 アダルトチルドレンとは、「機能不全家庭で育ったことにより、成人してもなお内心的なトラウマを持っている」人のことである。 まぁ平たく言えば、なんらか問題のある家庭環境で育ち、成人してもなお、その後遺症が残ってしまっている人のことだ。 字面から... 続きをみる